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【知らないと損】FXと外貨預金の7つの違いを徹底解説!

 

マミコ
「FXと外貨預金の違いは何?」
マミコ
「FXや外貨預金では、どちらが始めやすい?」

 

FXと外貨預金のどちらを始めようか、迷っている人もいるでしょう。

今回の記事を読んで、FXや外貨預金を始める際の参考にしてください。

 

この記事を読むと以下の内容がわかります。

  • FXと外貨預金の違いがわかる
  • FXと外貨預金のどちらが始めやすいかわかる

 

ぜひ一読して、FXと外貨預金の違いを知り実際に始めていきましょう!

 

【FXと外貨預金の違いの比較】

FX外貨預金
① 特徴世界各国の法定通貨を組み合わせた通貨ペア円を世界各国の法定通貨に交換して預金
② 保有・預け入れ期間数秒~1週間以上普通預金:決められていない
定期預金:数週間~数年
③ 手数料

(米ドル/円1通貨)

0.2銭

(平常時のスプレッド)

2円

(預け入れ・引き出し手数料の合計)

④ 金利毎日のスワップポイント普通:業者により異なる

定期:満期時もしくは解約時

⑤ 利益が出る方法円高・円安円安のみ
⑥ レバレッジ国内FX業者:最大25倍

海外FX業者:200倍以上

なし
⑦ 損失リスク国内FX業者:追証あり

海外FX業者:追証なし

円高になると元本割れあり

 

① FXの特徴・外貨預金の特徴

 

FXの特徴は、世界各国の法定通貨を組み合わせた通貨ペアで取引をすることです。

たとえば、以下の通貨ペアです。

組み合わせた国組み合わせた通貨ペア
アメリカ・日本米ドル/円(USD/JPY)
イギリス・アメリカ英ポンド/米ドル(GBP/USD)
イギリス・日本英ポンド/円(GBP/JPY)

 

外貨預金の特徴は、円を世界各国の法定通貨に交換して預金することです。

主には、米ドル・ユーロ・英ポンドです。

 

FX、外貨預金とも、取り扱い通貨は業者により異なるので、取引前に公式ホームページや窓口で確認しておきましょう。

 

② 保有・預け入れ期間

 

FXの保有期間は、トレードスタイルによって異なります。

トレードスタイルの具体的な方法は、4つあります。

トレードスタイルスキャルピングデイスイングポジション
1回の保有期間数秒~数分数時間~1日1日~1週間1週間以上

 

外貨預金の預け入れ期間は、以下の通りです。

普通預金

国内の普通預金と同じで、預け入れ期間は決められていません。

ただし、預け入れ期間が短いと金利が低くなります。

 

定期預金

預け入れ期間は決まっており、一括で預け入れ後は基本的に引き出せません。

途中で引き出すと金利が下がり、受け取る額が少なくなります。

 

③ FXの手数料・外貨預金の手数料

 

FX の手数料は、売買する時に取引業者に支払うスプレッドになります。

米ドル/円であれば、1通貨0.2銭(0.0002円)になる場合が多いです。

 

外貨預金の手数料は、預け入れ・引き出しのさいの交換時に必要になります。

米ドル/円であれば、1通貨で合計2円ほどかかります。

 

FXと外貨預金の手数料の違いは、以下の通りです。

1通貨の手数料1万通貨の手数料(1回の取引)
FX0.2銭(0.0002円)20円
外貨預金2円2万円

 

外貨預金の手数料の方が明らかに高いことがわかります。

 

FXでは取引回数が多い場合もありますが、仮に1万通貨で100回取引をしても手数料は2000円になるので、外貨預金との差額は10倍になります。

 

④ FXの金利・外貨預金の金利

 

FX の金利は、保有する通貨ペアを翌日に持ち越すと得られるスワップポイントになります。

スワップポイントは、保有する通貨ペアの金利の差によって得られる金利です。

 

マミコ
ここでは、米ドル/円を保有した場合を考えます。

金利が高い米ドルを保有して翌日営業日まで持ち越すと、プラスのスワップポイントが得られて利益が出ます。

しかし、金利が低い日本円を保有すると、マイナスのスワップポイントになり、損失が出てしまいます。

 

外貨預金は、満期時もしくは解約時まで保有していると金利がもらえます。

普通預金で得られる金利の方が、定額預金より低くなります。

 

⑤ FXの利益・外貨預金の利益

 

FXは、通貨ペアを買うだけではなく売ることでも為替差益が得られます。

 

具体的には以下の場合に、FXで利益がでます。

  • 1ドル=100円で買い、110円で売る
  • 1ドル=100円で売り、90円で買う

 

外貨預金は、引き出し時(外貨から円に交換する時)に円安になっていれば利益が出ます。

具体的には1ドル=100円で日本円を米ドルに交換後、110円の時に米ドルを日本円に交換すると、差額で利益が出ます。

 

FXの場合は、為替が円高・円安になっても利益が狙えますが、外貨預金の場合は円安になった場合のみ利益が狙えます。

 

⑥ FXではレバレッジがかけられる

 

レバレッジとは、投資資金より多くの資金で取引できる仕組みをいいます。

国内FX業者のレバレッジは、最大25倍になっています。

具体的には、10万円の投資資金で250万円までの取引が可能になります。

 

海外FX業者は、より高いレバレッジでの取引が可能です。

業者によっては500倍以上のレバレッジがかけられるので、少額でも取引しやすいです。

私のおすすめするレバレッジ500倍かけられる海外FX業者Forexland(フォレックスランド)に付いての記事はこちら↓

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外貨預金は、レバレッジをかけられないので投資資金が10万円の場合、10万円までしか取引ができません。

 

⑦ FXの損失リスク・外貨預金の損失リスク

 

FXは国内FX業者の場合、資金以上の損失が出ると不足分を追加で業者に支払わなければならない追証(おいしょう)が発生します。

 

たとえば、投資資金が20万円で100万円の損失が出た場合、 追加で不足分の80万円を支払わなければなりません。

 

海外FX業者の場合は追証がなく、不足分を追加で支払う必要がありません。

外貨取引は引き出し時に円高になり、損失がでても最大で投資資金だけすみます。

 

まとめ

 

今回はFXと外貨預金の7つの違いを紹介しました。

両者を比較すると、FXの方が「レバレッジ」「短時間での取引」「手数料」の面で有利に始められるでしょう。

またFXでも国内FXと海外FXとでは、取引の仕方や、手数料、レバレッジなど変わってきますので、初心者でも使いやすい海外FXの方がおすすめと言えるでしょう。

今回の内容を参考に、実際に取引を始めてみてはいかがでしょうか!

 

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